運動会と30周年記念歌の作曲

 

カンタ4度目の運動会の様子。

4歳こりら組の敢太ですが、難しいこともできるようになり、すくすく育っていることを実感。

鉄棒から(くるりんぽん)入り、タワー(階段)を登り、てっぺんからジャンプ、最後は平均台、と難なくこなしていました。競技をしている最中は園長先生が一人ずつ紹介をしていってくださるのですが、登り棒が上まで登れるとのこと!まだ見てな~い。

教えたことないのに、保育園のお兄ちゃんお姉ちゃんの真似をしているうちに何でもできるようになっていくので感心します。かけっこも何グループかに分かれて走ったのですが、本人曰く一番だったみたい(笑)。同じクラスの爽太郎くんにはいつもかなわないそうで、彼のことは一目置いているようです。負けることも少しは覚えていってもらいたいところ。そして何かしらポーズをとるのは可笑しすぎ。

お昼ご飯をみんなで食べ、昼休みに走り回って遊んでいたのですが、友達とぶつかって名誉の負傷。顔までどろんこで擦りむく。途中からの顔のガーゼがそれ。ごりら組からは運動会中の昼寝はせずに親子競技に参加したり、親の競技やダンスを応援したりします。

おおきなったなぁほんま!

さて、今年はカメラだけに集中したのですが、場所が悪かったのと、肉眼でみたいやらで何やら集中できず、こんなお粗末な写真しかない!改めて選抜するために見て相当凹んだ。

斎藤は応援団一同からゼッケンの事を責められすぎて凹む。

 

先日、保育園の30周年記念歌を依頼され作曲しました。作詞は父兄が断片的に持ち寄ったものを集約して作られたそうです。曲名は「こどもたちへ」。

子供たちへのありがとうの気持ちを綴った曲です。歌詞のニュアンスをできるだけ損なわないようにメロディを組み立てました。僕が作る曲ですので、基本的に笛が入っていないと本末転倒?なので、やはり前奏、間奏、後奏にはオカリナのメロディを入れました。ピアノアレンジやCDのカラオケ用ピアノの演奏は、「心日和」を作ったときにもお世話になった山下憲治さん。オカリナはもちろん僕が吹いています。

17日(日)尼崎ピッコロシアターで30周年記念式典があり、そこで歌われるそうですが、この運動会で僕の紹介も兼ねて本邦初演。

「ごりら組の橋詰敢太くんのお父さんで、音楽家の橋詰智章さんです~」

直前までバットを持ってクルクル回ってから走るというクラス対抗リレーに参加し、息が上がっていて何を話したのかあまり覚えていません(汗)僕の話のあと、カラオケに合わせて有志で歌われましたが、イマイチ良さは伝わらなかったと思う(笑)

17日、僕は仕事でいけないのですが、みんなで気持ちよく歌ってもらいたいものです。

式典当日は生伴奏。ピアノは敢太と同じクラスのお母さんで、オカリナは斎藤が橋詰の名前で吹きます(父兄ですので)。

今回だけでなく、ずっと歌い継がれていくといいなぁ。